AIロボット人と関わり、現場で働くロボットを、選定から運用まで。
AIロボットは、カメラやマイクで周囲を捉え、AIで判断し、身体を動かして人や物に働きかけるロボットです。EmplifAIは自社ヒューマノイドOpenShellの開発と、国内外の機体の提供・導入支援を通じて、店舗やイベント、施設の現場で実際に動かすところまでを手がけています。
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AIロボットとは
AIロボットとは、AIによる認識・判断と、実際に動く身体を組み合わせたロボットの総称です。画面の中で完結する生成AIと違い、カメラやマイク、距離センサーで現実の状況を捉え、腕や車輪、脚を使って人や物に働きかけます。この「身体を持つAI」の領域はフィジカルAIと呼ばれ、近年急速に開発が進んでいます。
従来の産業用ロボットが、決められた位置で決められた動きを繰り返すのに対し、AIロボットは人の位置や表情、周囲の変化に応じて動きを変えられます。そのため、工場だけでなく、来客のある店舗や施設、毎回条件が変わるイベント会場にも導入が広がっています。
一方で、AIロボットは置くだけで成果が出る製品ではありません。任せたい仕事を具体的に決め、それに合う機体とソフトウェアを選び、現場で試しながら動作を調整していく工程が必要です。EmplifAIはこの工程を、機体の提供から動作開発、現場検証まで一貫して支援しています。
AIロボットの主な種類
「AIロボット」と一口に言っても、形が違えば得意な仕事も変わります。任せたい仕事から逆算して選ぶのが基本です。
ヒューマノイド(人型)
二本の腕と人に近い背丈を持ち、人向けに作られた環境でそのまま動けるのが特長です。人の隣に立って接客や案内をする用途、人の作業を学習させる研究開発の両方で使われます。
双腕モバイルマニピュレーター
双腕と台車を組み合わせ、移動しながら物を扱える構成です。脚式より安定して運用でき、搬送と作業を続けて行う現場に向きます。OpenShellもこの構成です。
四足歩行ロボット
段差や不整地に強く、屋外の巡回や点検、広い施設の見回りに向きます。LiDARやカメラを載せて、状況を記録しながら移動する使い方が一般的です。
ロボットアーム・ハンド
移動せず、決まった場所での物体操作に集中する構成です。研究開発や、データ収集、細かい把持動作の検証に使われます。
接客・案内ロボット
画面と音声で情報を伝えることに特化した構成です。顔や表情を持たせると、人が話しかけやすくなり、案内の到達率が変わります。
キャラクターロボット
IPや施設の世界観に合わせて外観・声・仕草を設計した構成です。集客や体験価値そのものが目的になる点が、作業用ロボットと大きく違います。
AIロボットの活用シーン
同じ機体でも、置く場所によって求められる動きと評価指標は変わります。用途ごとの考え方をまとめています。
工場・製造現場
搬送、ピッキング、治具セット、設備操作。人手不足の工程を実機検証から自動化へ。
店舗・小売
来店客への案内、呼び込み、話題づくり。滞在時間やSNSでの拡散を狙う使い方です。
商業施設
館内案内、フロア誘導、イベント時の演出。広い施設での回遊を促します。
アミューズメント施設
ゲームセンターやテーマパークでの体験コンテンツ。再来店の動機をつくります。
イベント・催事
期間限定の集客施策。短期レンタルで、企画に合わせた演出を用意します。
展示会・見本市
ブースへの立ち寄りを増やす施策。人だかりをつくり、名刺獲得につなげます。
ホテル・宿泊施設
チェックインの混雑、館内案内、深夜帯の対応。負荷が偏る時間帯を支えます。
取り扱っているAIロボット
自社開発のOpenShellに加えて、国内外のヒューマノイド・四足ロボットの販売とレンタルを扱っています。
OpenShell
表情を持つ頭部と双腕、台車を備えた自社ヒューマノイド。28軸構成で、用途に合わせて拡張できます。
Unitree G1
小型ヒューマノイドのレンタル。展示・デモ・研究開発で最も多くお使いいただいている機体です。
Unitree H2 / H2 Plus
等身大ヒューマノイドのレンタル。存在感が必要な展示や、大型機での検証に向きます。
Unitree R1
身長約123cm・全身26自由度の小型ヒューマノイド。販売・レンタルどちらも対応します。
Unitree Go2
四足歩行ロボット。LiDARとカメラを搭載し、巡回や屋外での検証に使われます。
AgiBot G2
双腕と移動機構を備えたセミヒューマノイド。産業用途での物体操作を想定した構成です。
AIロボット導入の進め方
仕様が固まっていない段階からご相談いただけます。まず一度、実機を見て判断されることをおすすめしています。
- 01 用途の整理
- どこで、誰に対して、何をさせたいかを具体化します。集客なのか作業代替なのかで、選ぶ機体が変わります。
- 02 機体の選定
- 用途に対して過不足のない構成を提案します。必要な自由度、移動方式、対話機能、センサーを検討します。
- 03 実機デモ
- 東京・湯島で実機をご覧いただけます。現場での見え方、音量、動作速度をこの段階で確認します。
- 04 PoC・実証
- 短期レンタルで実際の現場に置き、反応と課題を確かめます。ここで運用の当たりをつけます。
- 05 動作開発
- 案内内容、対話、動作を現場に合わせて作り込みます。遠隔操作から始め、段階的に自動化する進め方も可能です。
- 06 運用・改善
- 導入後の調整、メンテナンス、追加機能の開発を継続して支援します。
AIロボット導入の費用の考え方
費用は「機体そのもの」と「動かすための開発・運用」に分かれます。機体は購入とレンタルのどちらも選べ、短期のイベントや効果を試す段階ではレンタルが現実的です。実際のレンタル料金は機体ごとに異なるため、各機体のページに記載しています。
開発費は、どこまで自動化するかで大きく変わります。スタッフが遠隔操作する演出から始めれば初期費用を抑えられ、反応を見てから自動化の範囲を広げられます。最初から完全自動を目指すより、この進め方のほうが結果的に早く現場で使える状態になります。
検討段階での概算が必要な場合は、用途・場所・期間・台数をお知らせいただければ、構成案とあわせてお見積もりします。
よくあるご質問
AIロボットとロボットの違いは何ですか?
従来のロボットは、あらかじめ決めた動きを正確に繰り返すことを得意とします。AIロボットはカメラやマイクで状況を認識し、その場の状況に応じて動きを変えられる点が違います。人の位置や反応が毎回変わる接客や案内の現場では、この違いが大きく効きます。
どのくらいの期間で導入できますか?
既存機体をそのまま使う展示・イベント用途であれば、機体の空き状況次第で数週間から対応できます。現場に合わせた対話や動作の開発を伴う場合は、PoCを含めて数か月をみていただくのが一般的です。まず用途と時期をお知らせください。
レンタルと購入のどちらがよいですか?
効果がまだ読めない段階、期間が決まっているイベント、複数の機体を比較したい場合はレンタルが向きます。常設で使う、独自の開発を継続する、機体を改造する予定がある場合は購入が向きます。用途をお聞きした上でご提案します。
現場に電源やネットワークの準備は必要ですか?
機体によって異なりますが、充電用の電源と、遠隔操作や対話機能を使う場合はネットワーク環境が必要になります。設置場所の条件は事前に確認し、必要な準備をお伝えします。
実機を見てから判断できますか?
はい。東京・湯島で実機デモをご覧いただけます。カタログの写真と実際の大きさ・動作音・速度の印象は異なることが多いため、導入前に一度ご覧いただくことをおすすめしています。
AIロボットの導入相談
用途や設置場所、希望時期をお知らせください。機体が決まっていない段階、効果をどう測るか迷っている段階でもご相談いただけます。東京・湯島での実機デモもご案内します。
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